地球をぐるりと一周して、帰国。
12月15日(日)
おもちゃ手榴弾を投げて相手にコカラチャをぶちまけたら、相手チームの一人がコカラチャを1匹持って私を追い詰める
という夢を見て泣くハバナの朝。
最後までコカラチャに泣かされるとは…。
コカラチャはスペイン語ですが、安易にググっちゃダメですよ!
文章で察してください。
7時前にはそれで目が覚めてしまい、着替えて歯磨きして、8時に朝ごはん。
いつも通りのラインナップでなんだか安心感。
宿の建物の吹き抜け部分。
なんだか合宿所みたいです。
ゆっくり食べて、荷物をまとめて少しだけ街歩きに出かけます!
午前中、早い時間帯はメインのオビスポ通りも人が少なくて「朝」って感じで気持ちいい^^
CDショップを探していたのですが、見つけたけど開いてない…。
諦めて歩いているとアルマス広場の近くにケーキ屋さんがあったので入ってみます!
立派なお尻。
甘さが控えめなお店という情報だったのですが、普通にゴリゴリ甘かったです(^o^)
チョコドーナツとエクレアとマフィンで 0.9CUC(90円)。
これでCUCの小銭を上手く使い果たすことができました!
広場で食べ終え、そのまま通りをUターン。
なかなかの近似感!
日が高くなり暑くなってきたハバナ。
宿に着いて汗拭きシートを使いスッキリ!
暑い国に行く時はあると便利ですね〜。
チェックインの3時間前には空港に着くようにタクシーはお願いしているので、
それまでソファに腰掛けてのんびり。
リビングにいた世界一周中の男性と少しおしゃべり。
スマホ開いてSNS見るより、こうやって会話をするほうがいい時間の過ごし方なんだろうな〜。
時間通りにタクシーのお迎えが来たのでカサの奥さんとバイバイ。
力強いハグをしてくれて嬉しかったな(*^^*)
下に降りるとイカしたサングラスをかけた女性が登場!
奥さんがベランダから投げるお金を受け取り出発。
こうやってお給料渡すってなんかすごい。
なかなかのボロ車をブンブン走らせるおねえさん。
バッグはピンクです。
30分ほどで到着。
「あの建物の2階よ」と教えてくれ、言葉通り空港に入るとお迎えの人たちで溢れる1階の到着ロビー。
2階に上がるとすぐ、乗る予定の Aero flot / アエロフロートの受付。
そう、以前も書きましたが、帰りはなんとロシアのモスクワ空港経由なのです!笑
行きは太平洋を渡ってメキシコに入り、
帰りはキューバから大西洋を渡ってユーラシア大陸を越え日本に帰る。
世界一周ですよこれ!!!
経由地入れて4カ国ですがちゃんと一周はしてるもん!笑
まぁ正しくは地球一周、かな笑
チェックインカウンター、だいぶ並んでいますね…。
まだチェックインは始まっていないようで、搭乗3時間前ぴったりで開始。
1時間弱並び、ようやく受付にたどり着きました。
「手荷物は原則一人一つで、どうしても持ち込むなら追加料金をロシアで払うことになる」
と早口の英語で言われるも、ボストンバッグの中身は割れ物だししょうがない。
払いますよ。預けて粉々になったらそっちの方が大損害だし!
トイレを済ませ、出国審査もスムーズに通過。
手荷物検査も二人とも無事通り、中のお店でお買い物かな~と。
ひろくんがお酒を買おうと免税店のレジに並ぶこと20分ほど。
やっとひろくんの番が来たと思ったら、レジのねえちゃんに「CUCは使えない」と言われる。
なんとキューバの空港はUS$だけしか使えないというのです!!
なんで自国の金が使えないんだよ!!
意味が分からない!!
アメリカきらいなくせになんでドル使用なんだよ!
しかも手数料10%とられるし!!
空港にいるのはほぼほぼ観光客だからお金を落としていってほしいんだろうけど…。
ここで20CUCを消費しようと思っていた私はどうすることもできず。
カードは使えるみたいだけどそれでは元も子もないし。
あ、そういえばちゃんと見なかったけど、ユーロとかは使えたのかな?
しかしどうしても喉が渇いた私。
実は US$30 くらいは持ってきていたので1ドル札を握りしめて売店へ。
コーラは手数料込みで$1.10だと言われるも、細かいのは持っていないというとしょうがねぇなぁという感じで1ドルで買わせてくれました(^o^)
まぁそこだけはラッキーかな。
ベンチでコーラを飲んでいたらひろくんが、
「あれまゆみさんじゃない?」と。
振り返ると売店に立つ黄色い服を着た母まゆみ。
なんとキューバでの2度目の再会!笑
帰国日も一緒だし、搭乗時間も近いのでもしかしたら会うかもな〜とは思っていましたが、まさか本当に会うとは(^ω^)
ベンチでしばらくおしゃべり。
日本に帰ったら寿司を食べようという約束をし、私たちの方が先に搭乗。
母一行はメキシコシティ経由だそうです。
ビデオを撮りながら見送ってくれました笑
機内へはスムーズ。満席ではなさそうですね。
毛布とクッションの他に、スリッパとアイマスクと耳栓とハンドクリームというサービス!
アエロフロートやるじゃん!
時間通り出発。
さぁ、まずは11時間半の飛行です!
キューバ時間の15時に1食目。
美味しいって感じのごはんではなかったなぁ…。
ツナサラダが付いているのにメインで魚を選ぶ私のセンス…。
映画1本目は、なんと「翔んで埼玉」。
しかも日本語。
こんな日本人、特に関東人にしか受けない映画をラインナップに入れるアエロフロートすごいわ!
初めて見たけどまぁ笑った。キャストも素晴らしい。原作読みたくなりました。
トイレに行ったら歯ブラシセットも置いてある…!
やるじゃないかアエロフロート。
映画2本目は「Isn't It Romantic」。
全部英語だけどなんとなくは分かるものだなと。
日本語の吹き替えや字幕なしなら、歌がある映画の方が楽しいです(^o^)
3本目は「名探偵ピカチュウ」。
合成が素晴らしかった!おじさん声のピカチュウという噂を聞いていたけど、納得。
1時間ほど寝たら機内に明かりがついて、キューバ時間の16日の0時、2食目。
前菜がローストビーフなのにメインにビーフを持ってくる私のセンス…。
メニューにパスタって書いてあったんだもん!まぁ固いペンネでしたけどね。
やっぱり美味しくはなくて、デザートのケーキがとんでもなく甘いです。
4本目の映画を見ている途中で離陸体制に。
離陸前、上空からの映像で見たモスクワの街には雪が積もっていました。
恐ろしい。
定刻でモスクワ空港に到着!
キューバ時間午前2時、ロシア時間10時、日本時間16時。
さすがに眠いですねぇ。
空港のロシア語は1ミリも読めません。というか"こんにちは"すら分からないけど。
同じターミナルでのトランジットなので、入国審査も荷物検査も軽く、スムーズに通過。
ハバナのチェックインカウンターで「ロシアで金払え」と言われたのはなんだったのだろう…。
さて、このトランジットがなんと、10時間(^o^)
こんなに長いのは初めてです。
空港泊とまでは言わないけどなかなかしんどそう。
免税店や売店を見て回るも、値段がロシアのルーブルとユーロの表記とが混ざっていて難しい。
お酒は割と安かったけど雑貨類は高い!
タバコ売り場にはカーテンがかけられ、販売はしていませんでした!
空港内も全面禁煙。
確かに喫煙所は見かけませんでしたね。
スプライトが0.5€(70円くらい?)だったのでカードで購入。
そのあと少しして、くつろぐためにも端っこのほうのベンチに移動したのですが、
元いたベンチにスプライトを忘れたことに気づき戻ってみると無くなってる。
この空港きれいですもんね〜。お掃除スタッフ優秀です。
半分も飲めませんでした(- -`)
電子掲示板をこまめに見るも、なかなか乗る便の搭乗口が表示されない。
ロシアの空港は搭乗口がコロコロ変わるらしいので注意です!
ひろくんが仮眠を取る横で、3時間くらいかけていままでのお金諸々のまとめ。
宿やバスやダイビングなど。
手書きが好きなのでノートに書いているのですが、ページがほぼほぼ埋まってなんだか嬉しい^^
作業が終わったら急に眠気。私も1時間ほどベンチで眠ります。
目が覚めて、何か食べようかと、ゲートがやっと発表されたので確認ついでにターミナルを散策。
搭乗口はひとつ下の階なのでそこにあるバーガーキングへ。
ボルシチやピロシキ食べたいと言っていましたが気分は変わるものです。
微妙に注文をミスってちょっと豪華なセットに。
ドリンクがとんでもない大きさです。
座りすぎでお尻が痛いので真顔です。
カードで買ったのですが、
日本円に換算するといくらなのかまったく分からないので、明細見るのがこわいですね。
日が暮れて17時過ぎには外はもう真っ暗。
ロビーは全体的に冷え込むので持ってきたカイロを使ってみます。
メキシコでも一回使いました!
標高の高い、朝晩の冷え込みが激しい街でベッドに入れて温めたり^^
搭乗が始まると、予想通り飛行機まではバス移動。
ここはロシアのモスクワ、外がめちゃんこに寒い!!
息真っ白です。
バスもなかなかの距離を走りやっと機体まで着いたと思ったら、
結構な人数がいるため飛行機に乗るまでがまた長くて寒い…。
まさかこんな場所で乗り継ぐとは思ってないのでそんな装備は持ち合わせていませんよ…。
やっと乗り込むと、機内はガラガラ。
乗客は自由に席移動していたので、私もCAさんに聞いて余裕のある席に移動。
長時間乗るとなると通路側が一番ですからね!
そう、モスクワ〜成田間は9時間半。
メキシコの長距離バスで13時間とか乗ってると、飛行機の9時間なんて楽勝です。
嘘です。もうお尻が悲鳴をあげています。
離陸前から爆睡し、1時間ほど寝て目が覚めると食事のメニューを配っているところ。
寝続けても良かったけど映画一覧を見たら面白そうなのがいっぱいなので鑑賞会を始めます!
まずは「トイストーリー4」。
1~3まで見たけど、ごっちゃになるしけっこう忘れちゃってるもんだなと。
でも一話一話がよくできていて本当に素晴らしい。最後は泣いたな~。
映画の途中、22時頃に機内食。
さっきのより美味しいかな。
クスクスとか四川風とか、何料理なのか分かりません。
次の映画は悩んだけど、「ショーシャンクの空に」を。
何年かぶりに観ましたが、やっぱり名作だわ~。もっと見たい、いろんなシーンを。
今回観て気付きましたが、二人が最後に行き着く場所、メキシコでした!(^o^)
「Zihuatanejo/シワタネホ」という田舎町。小さなビーチリゾートなのかな?
映画を見た人は誰しもが行きたいと思う場所なんじゃないかな〜。
今回の旅では全くのノーマークでしたが、次回メキシコに行った際は是非訪れてみたい!
…ただ周囲に治安の悪い場所がいくつかあるみたいなんだけどね…(^^;)
残り3時間くらいなので、一旦顔を洗って軽く化粧直ししてすっきり。
映画3本目は「A STAR IS BORN」。レディガガ主演のやつですね。
見ながら2食目。
マンゴー粥だったり、本当に何料理なのか分からない。
結局15日の朝起きてから、3時間くらいしか寝てないな〜。
丸2日間で3時間はえぐい。
でも映画は観たい笑
飛行機でもバスでもタクシーでも船でも、乗っている間はばっちり起きているのに到着するちょっと前に寝落ちする癖がある私。
案の定、今回も着陸までの10分で寝落ち。
着陸の揺れで目がさめるんですよね〜。
無事入国審査も済み、荷物も出てきて、税関を通り、旅が終わり!
出発前よりちょっとはいい顔になったかな^^
ロスバゲもなく、自分の荷物が無傷で出てきた時はやはり嬉しい。
こう見ると黒いですね笑
真冬の日本では浮きまくりです。
帰りの高速バスを買い、その出発まで1時間弱あったので
4階のレストランフロアにいって念願のラーメンを食べちゃいます!!
美味すぎる…!!
シンプルな醤油ラーメンにトロトロチャーシュー、安心して食べられる半熟卵しかも味付き、そして焼き海苔。
何より麺をズズズーッとすすれるのがいいですね…。
意外と時間がギリギリになり案の定口内を軽く火傷したものの、染み渡る美味しさでした。
バスも間に合い出発。
ガタガタかなくて快適な道なのに、長時間の着席体勢のため座っていられないほどお尻が痛い。お尻がかわいそうです。
ついに帰宅!
安心の我が家。
出発時と同じポーズで撮ってみました^^
そして恒例のお土産まとめ撮り。
後で気づきましたが、Tシャツ、パーカー、ビキニなどなど入れ忘れたものが5着くらいありました笑
なんかもっと買い込んでいた気がするんだけどな〜。
はい!自宅を出てから帰るまでの丸3カ月、きれいに無事、旅を楽しんできました!!
今日は帰国のいろいろをたどるブログ。
感想やかかったお金など諸々は次回以降あげますね!
とにかく、この3カ月の私の旅の記録を読んでくださった方々、ありがとうございましたー!!
3ヶ月間の旅、最後の夜。
12月14日(土)
今日はあいみょんと仲良しな夢を見ました(^o^)
なんかハッピー!
6時半の目覚まし。
あと靴だけというところまでパッキングを済ませ、
外の空気を吸いにひろくんとカフェでエスプレッソを飲もうと出かけるも、残念ながらまだ開店前。
諦めて宿に戻りベランダでゆっくり。
宿のコーヒーを飲んでいたら、みんなも集まってきて朝ごはん。
いつもの美味しいパンを6枚くらい食べ、(小さいよ!)
しっかりトイレも済ませて8時半、時間通りにタクシーのお迎えがきました!
やはりトリニダーとハバナ間は、バスでもタクシーでも一人25CUC(2500円)と変わらないみたいなので、帰りもタクシーを選択。
事前にレオにお願いする必要はあります!
最後にレオとヤミと記念写真^^
隠していたわけではないけど、ちゃんとお顔載せたのこれが初かも笑
ヤミはみんなのお母さん、って感じで、
レオは頼れるかわいいアミーゴ、って感じ(*^^*)
二人とも一生懸命日本語で話しかけてくれるし、日本人が好きだ〜ってアピールしてくれるのがとっても嬉しかったです。
メキシコの情報ノートやネットでもオススメのカサ(民泊宿)という情報がありましたが、
「レオとヤミの家」、ここは本当によかった!
朝食付きで一人一泊15CUCという点はもちろんなのですが、何より人柄です。
急遽ハバナの滞在を減らしてトリニダーを延ばしました笑
宿泊者のみんなにもお見送りしてもらい、近所のおじさんたちともバイバイ。
ひろくんは最後にまたそのおじさんたちからウォッカをもらっていました笑
レオはなんとなく寂しそうな顔。その表情を見て私も寂しくなっちゃう…(´・_・`)
今度は赤ちゃんも連れてまたおいでと言ってくれましたが、子供いてもいなくてもまた行きたいと思う場所ですね〜。
出発したタクシーは割とすぐのところに止まり、しばらく待っていたらデンマーク人の男性二人が乗って再出発。
またも音楽も会話もない車内。100km/h超えで走るタクシー。
やっぱりバスに比べるとかなり時短!
しかし途中から音楽をなかなかの音量で流し始める運転手さん。
耳をかいたり腕を頭に乗せたり集中力がなさそう。こわいな大丈夫か…?
途中でトイレ休憩。
レストラン脇のトイレだったのですが、番人がいたのでチップで一人0.25CUC払いました〜。
ハバナに近づくに連れて排気ガスがきつくなっていくのが車内で分かる…。
喉が痛くなってきた〜〜(~_~;)
13時、ハバナに到着!
旧国会議事堂の脇に止めて、少しだけ歩いてホアキナさん家まで。
1週間ぶりのカイロゥに出迎えられ、同じ個室のお部屋に案内してもらいます。
荷物を置いて一息ついたところで腹ごしらえにYorkitinへ行きましょう!
前半のハバナ滞在でボリュームと味に惚れたのでリピートです^^
店内はほぼ満席。
メニューの説明をされるんだけどやっぱりいまいち分からないんだよな〜笑
店内のテレビではキューバのセクシー系ミュージックビデオが流れています。
テレビとか一台いくらするんだろう…。
しばらく待ち、出てきたら相変わらずのすごい量。
米がとにかく多い!
他のお客さんみんなお米残していますねぇ。
私はチキンカツ。
ひろくんはそれに更にハムとチーズサンドしたもの。かなりボリューミー…!
ちなみにお水などを注ぐグラスは、瓶をスパッと切ったまんまです笑
二人ともなんとか完食。コーラを一杯付けて二人分全部で128CUP(512円)。
お釣りをCUCとCUP混ぜて返されたからもんだから頭がこんがらがります。
調べて気になっていたお店を周るも、閉店していたり好みじゃなかったり。
適当に旧市街をぷらぷら歩いていたのですが、そういえば今日は前ほど街中の排ガスを感じない!
前回はカンクンから入ったから余計にしんどかったのかな〜。
そうそう、ハバナはネコが多いです!
あれ、前も書いたかな。
寝顔最高。
きれいで懐っこい猫ちゃんばかりなのでもうメロメロです〜。
途中ミニスーパーに寄ってみました!
この通り、商品は全てカウンターの向こうやショーケースの中。
これが社会主義独特といっても、こういうスタイルの理由はよく分からなかったな〜。
お金の価値観がまず違うもんな〜
美味しいと噂のアイス屋さんに行こうかとか考えたけど、あまり遅くなって空港行きのタクシーの予約が出来なかったら嫌なので一旦宿に戻ることに。
でもその前にオビスポ通りの民芸品市場へ。
残念ながら見れば見るほど惹かれるものがなく、隣の2CUPのソフトクリームを食べて帰ることに。
結局アイスは食べちゃうんですよね。
だってこれ8円なんだもん。
宿でカイロゥにタクシーを頼むと、二人で予約したらまとめて30ペソ。
予想よりかなり安くなったので15CUC(1500円)ほど浮いちゃいました(^o^)
こっちで1500円なんて大金です。
あと一日でどうやって消費したらいいのかも分かりません。
とりあえず買い物しようと再び街へ。
常に賑わっているオビスポ通り。
お土産屋を見て回るも、どうも私の心にグッとくるものは見つからず…。
これならもっとメキシコで買い物したい…。
とにかく喉が渇いてしょうがないので、セントロハバナに戻り
まずは残りのCUP(人民ペソ)のほうを消費するために人民カフェ探し!
ローカルエリアです。
子供たちが木の棒とペットボトルのキャップで野球(?)をしていますね。
さすが強豪国キューバというところか。
そして初日に寄ったフルーツジュース屋さんを発見!
ひろくんはパイナップル(3CUP)、私は前回と同じくマメイ(6CUP)のジュースを。
トリニダーの2CUPのジュースの方が美味しかったな。
お店の脇にツボな絵があったのでパシャり。
この辺は夜はちょっと歩きたくないですね〜。
治安はいいとは言えど。
宿に戻る前に何か飲み物を買いたくてフラフラ歩いていたら、缶ビールを売る店発見。1.15CUC(115円)だったので2缶購入。
帰ってまずシャワー。
ここから丸2日間ほどシャワーを浴びられないと思うと辛いな…。
ひろくんも浴びて帰ってきて、先程のビールで乾杯!
「Madrid」って書いてあるな…。
最終日の夜にスペイン産のビールで締めるというね(^o^`)
寝る前にもう一度パッキング作業。
シャンプーとか消耗品系のポーチ類がだいぶ減ったので、意外と身軽になりそう!
21時過ぎ、もうやることもなくなったので消灯。
最終日がハバナだとなんだか思い入れもなくてあっさり終わってしまった(´・v・`)
もう一度メキシコに行きたいなとしみじみ思う夜でした〜。
母が娘ををたずねて12,000km。in Cuba
12月13日(金)
リビングでいつものように朝食。
12月でも暑いし季節感は全くありませんが、一応ツリーは飾ってありますね!
さぁ今日は、レオに釣りに連れて行ってもらうのです!
プラヤ・ヒロンに行く前から約束してワクワクしていました^^
みんなが準備できるまでひろくんはご近所さんと朝のおしゃべり。
良い習慣です。
9時過ぎには出発。
釣り場までは少し離れているので、レオのアミーゴに車で連れて行ってもらいます!
これでもう満足…(*^_^*)
内装もとてもかわいい。
10分くらい走って着いたのは、トリニダーの西に位置するボカという村。
中心地から少し外れたなんにもない道に止まる車。
確かに向こうに海は見えていますが、ここ?!という感じの場所。
レオに続いて道の脇のボーボーの草の中を進みます。
そして現れる海。
めちゃくちゃきれい(((o(*゚▽゚*)o)))
釣りも良いけど潜りたいです。
防波堤的なところかと思いましたが、まさかこんな大自然の中だとは!
しかも他に誰もいません。
溶岩でできた岩地のようで、黒くて刺々しい岩。
転んだら大怪我ものですね…。
何人かパックリいっちゃってるみたいです。
レオに針や餌の付けかた、投げ方を教わりいざ!
すぐに釣れるひろくん、そしてレオ。
レオはその後も続々釣り上げていました!
私は1時間以上してやっと1匹!
かわいい笑
小さいカサゴ。
そのあともさらに小さいカサゴが1匹連れたのですが、可愛すぎるので海に返しました。
ちなみに釣竿とかはなくて、天糸に針だけつけたかなりアナログスタイル。
カウボーイみたいに糸を回し投げます。
釣りはイマイチだけど、投げるのはだいぶ上手くなりましたね(^o^)
しかし海の色がきれいだ…。
ひろくんはでっかいオコゼを釣っていたのですが、背びれに猛毒があり危ないのでリリース。
結果私もひろくんも1匹ずつ(^o^`)
レオは10匹以上釣っていました!さすが!
えりさんはボウズ。
13時、お迎えが来たので帰ります。
タクシー代として一人往復5CUC払いました!
さぁ今日は、もう一個メインイベントが!!
メキシコ最終日のブログにも書きましたが、
キューバにツアー旅行で来ている母に会うのです!
私たちがメキシコを周るという話をご近所さんにしたら、
「いいですね〜!お母さんもキューバとか行っちゃえばいいじゃないですか〜!」
みたいなことを言われたらしく、なんだかその気満々に。
じゃあ私たちも旅の日程にキューバを入れるから、現地で会えたら面白いねと!
だがしかし、キューバはなんせネット環境がないし、現地でWi-Fiカードを買って連絡とるにも時間制限あるから難しい…。
SIM使うにもスマホやネットに疎い母にはきっと厳しい。
どうするものかと思っていたら、メキシコにいる間に母から「ツアーの申し込みできたよ〜」という連絡。
ありがたいことにツアー会社のスケジュールが結構細かく書かれていたので、私たちがそれに合わせていくスタイルで行くことにしました!
最初はハバナで会おうかと思っていましたが、街の大きさや人の多さを考えて急遽トリニダーに変更。
なんせ小さい街ですからね。
観光客が行くような見所は中心地に集まっているし!
ということで、今日の午後にトリニダーに到着予定の母一行。
私たちも釣りを終え急いでシャワーを浴び、まずは街の中心のマヨール広場を目指します。
まだ母たちはいない模様。
私たちが初日に行ったカンチャンチャラというバーを覗いてみるもいない。
とりあえず日陰で休憩していると近づいて話しかけてくるおじさん。
火を貸してくれとのことだったのですが、おもむろにひろくんに4,5本の葉巻を渡し、口にまで咥えさせてきました。
一緒に写真を撮ろうと言ってきたのでとりあえず撮る私。
まぁつまり葉巻を高値で売りに来たジジイってことです。
意図がわかった瞬間にお金は持ってないよと言って突き返しました笑
なんの害もなかったけど、皆さんもお気をつけて。
葉巻おじさんをまいて歩いていたら、
えりさんと、オアハカで出会ったマホさんのりさん夫婦に再会!
キューバに行くとは言っていたけど、日程も知らなかったしかなり予想外で嬉しい(*^^*)
トリニダーは本当に再会の街です!
しばらく喋って、3人はランチを求めて街へ。
私たちは母を求めて、しばらく広場の日陰の階段で待つことに。
目の前に座っていたおじいちゃん。
なんだかちっちゃくてかわいい。
しばらくするとまたも近づいてくる、さっきとは別の男性。
最初はなんでもない会話をしていたのですが、突然「靴をくれと」と言ってくる。
確かにボロボロの靴を履いているけど。
ダメなら1CUCをくれと。
働かずに金をもらおうとする人がキライな私たちは「NO」と告げ、男性は残念そうに去って行きました〜。
真昼間からなんなんだろうさっきから…。
やっぱ中心地は観光客狙いの詐欺とか多いですね〜。
アイスが食べたくなったので、昨日のアイス屋を求めて歩き出します。
途中コーンのアイスを食べている地元の少年たちがいたので、どこで買ったのと聞いたらあっちと。
さらにその辺のおじさんに聞いたら、まっすぐ行った青い建物だと教えてくれる。
おじさんのTシャツには「オリジナルデラックス」というカタカナの文字プリントが。
みんな親切に教えてくれます〜。
無事お店も見つけ、アイスをゲット!(3CUP=12円)
戻りがけにさっきのTシャツおじさんがいたので、買えたという報告と
Tシャツの文字の意味を教えてあげたら喜んでいました^^
広場に戻る前に一応カンチャンチャラを覗いてみると、なにやら日本人が数人。
ひろくんを呼び、そろりそろりと中に入ってみると、
奥から両手を広げて飛んでくる母。
会えた…!!
隣でバンドが生演奏しているのにキャーキャー言う母娘…笑
大喜びしながら、私とひろくん二人して母にコーラを奢ってもらっちゃいました(^o^)笑
母たちはもうカンチャンチャラは飲み終わったというので、缶のコーラを飲みながら街へ。
お店の前で他のツアー参加の人に撮ってもらいました!
ハバナで買いたてほやほやのチェ・ゲバラTシャツを早速着ている母。
肌の色とか比べると、私たちはだいぶ現地に寄ってきている気がする…笑
立ち話していたけど、ツアーの方はしばらく自由時間だということで3人で適当に歩きます。
30分ほど再会の時間を満喫し、母たちをお見送り。
ツアーバスに乗りホテルへ向か行きました〜。
よかったねぇと、ひろくんにもお礼をして満足して宿へ。
目的が達成されると気持ち良い!
宿代と晩御飯代を精算。
この前キャッシングした時に出てきた50CUC!(=5,000円)
50と100はなかなか出回らないみたいなので記念に撮っておきました!
カラフルだし。絵も細かくて素敵な紙幣。
19時、晩ご飯。
レオヤミと写真撮ろうと思ったけど、忙しそうなので自分たちだけで撮りました〜。
メインは豚肉と、そして今日釣った魚のフライ!
全部丸揚げっていうのがこっちっぽいですよね。
自分で釣った分、より美味しく感じられました^^
そして今日も盛り上がるサルサのダンスレッスン!
レオが先生で、マホさんと私とえりさんが並んでノリノリでダンス!
ステップはばっちりです。
21時過ぎにみんな解散。
もう一回シャワー浴びて軽く片付けして23時前には就寝〜。
とっても濃い一日!!
毎日が楽しくてたまりません(*^^*)
エスプレッソ1杯が4円の世界
12月12日(木)
珍しく目覚まし音が鳴る前に起きた朝。
バスの時間まで余裕があるので朝ごはんを探しにお散歩。
海と反対の方へ歩き数分、メニューのある店を発見!
エスプレッソ(1CUP=4円)とチーズピザ(10CUP=40円)を注文。
はい、心配になるくらい安いです。
ピザはホットケーキみたいにもちもちふかふかで食べ応え抜群。
カウンターでビシッと区切られているこのお店の造りは社会主義特有のものらしいのですが、
私はこういう店の間口けっこう好きです^^
そのままビアスールバスの窓口まで行って、今日乗るバスのお金を先に払っちゃいます。
昨日のヨーグルトをベロベロ舐める窓口のおばさんは今日はちゃんと仕事モード。
10時にまた来てと言われたので宿に戻ってすぐ準備。
洗濯物は残念ながら生乾きでした(´-`)
バスターミナルには10時前に着くも、やっぱりそこからしばらく待つ感じ。
暇なので目の前のヒロン博物館の飛行機の写真を撮ったり。
中には入りませんでした。
バス停のところにある売店でアイスを購入(0.75CUC=75円)。
アイスはやっぱり嗜好品なのかな?
ピザに比べると高い気がします。
缶ジュースの陳列の仕方が斬新。
なんだろうこの絶妙な間隔…。
あえてど真ん中から取ってみたい気分です。
一昨日レストランで会ったアメリカ人老夫婦に再会。
同じくトリニダーに行くようで、「乗り遅れないように気をつけてね」なんて言われました。
海外だと特に、同じ行き先の人がいるとバスを間違えたり乗り遅れたりする心配が少し減るので、この時も安心しましたね~。
10:43に出発。最初に11時半発って言ってたのはなんだったんだろう…。
怖いわ~。
トイレ付きの大型バス。
冷房ガンガンという噂を聞いていたのですが、むしろ暑いくらいでした。
多分空調が壊れていた模様。
3時間ほどでトリニダー到着。
降りた瞬間、カサやタクシーの客引きの嵐。
懐かしい…。7年前にはこれを撒くのに苦労しました。
レオとヤミの家に行く前にスーパーに寄ろうと思ったら、
地元の人で行列ができているケーキ屋さんを発見!並んでみます。
単にスタッフ一人なので行列ができているだけだったけど。
ショーケースに4種類くらいのめちゃくちゃ甘そうなケーキ。
自分たち用に3つ、あと7個はレオやヤミたちへの差し入れで10個と、小さなパンを2個買って、
全部で15CUP。60円。安すぎる。
スーパーはやめて、帰りに自分たちの分は歩きながら食べちゃいます。
甘々。でもそこそこ美味しい。
そうそう、キューバ人は甘いもの大好きみたいです。
ちょうど家の前に座っていたレオ。ヤミにはおかえりのハグとチューをしてもらいました。
こうやってまた迎えてもらうのはとっても嬉しい(*^^*)
ただいま〜って言いたくなる場所です。
部屋は前と一緒。
荷物を軽くして、ケーキだとまだちょっと足りないので街へ。
食べる前にお金をおろしにATMへ。
トリニダーの銀行のATMにはCUCとCUPそれぞれの機械がありました!
日本のカードでCUPがおろせるかは試していないので分かりません〜…。
お店を求めて適当に歩くもなかなか目当てのものは見つからず、
フルーツジュースでいいやとなって手頃な店があったので入ると、なんとCUC価格。
コーヒー1CUC(=100円)っておかしいでしょ。人民カフェなら1CUP(=4円)だわ!
まぁ観光地エリアなのでしょうがない。
全部観光客価格なのです。
私はパパイヤミルクを注文。
予想外に粉ミルク登場。牛乳は高くて使えないのかな〜。
謎に生姜は入れてくれました。1.5CUC(150円)。
お店を出たら目の前の小学校が下校の時間。
よくこんな石畳を自転車で走れるなぁ。
商売上手なアイス屋さん。
私たちも簡単にその罠にはまり一個購入。3CUP(=12円)だったかな。
宿に帰る途中の景色。
ブーゲンビリアとおばちゃんの黄色いタンクトップはもちろん、
ボロボロの壁もまたいい。
子供を乗せる用の椅子が付いているのがおもしろくて写真を撮っていたら、
お向かいの動物病院のおじさんが話しかけてくれてちょっとの間おしゃべり。
なんだか喉は潤ってなかったので、宿すぐ近くの人民カフェでマンゴージュースを1杯。
これは2CUP、つまり8円。
さっきのパパイヤジュースは150円。
…どういうこと?!
観光客ならそれらしくキューバにお金を置いていってもいいんだろうけど、
この安さを体感しちゃうと貧乏バックパッカーはついつい甘えちゃいますね…。
マンゴージュースは濃厚で冷えていてとっても美味しいです。
部屋でお金の計算をし、夕暮れ近いので3階に行くとえりさんが。
おしゃべりしながら一緒にサンセットを楽しみます。
突然、髪を切りたくてウズウズしていたひろくんがバリカンを持ってきて私にカットしろと言ってくる。
もちろんバリカンなんて持ったこともなかったのでかなり緊張しましたがなんとか完了!
えりさんがずっと一眼で写真を撮ってくれていたのですが、そういえばまだ写真もらってないなぁ…笑
シャワー浴びてさっぱりして晩ご飯。
安定の量ですが、今日はお腹が空いているのでいい感じに進む食。
がしかしおかわりしていくと痛いくらい膨らむお腹…。
デザートのアイスをなんとか詰め込んで、パンパンなお腹を抱えて部屋へ。
「眉ティント」ってご存知ですかね?
消える眉タトゥーって感じのもので、
夜寝る前に塗って、次の朝それをぺりぺり剥がすといい感じにアイブロウが完成しているのです。
1週間くらいは残るので、海入るときとか便利で旅中も何回か使っている愛用メイク道具です。
今夜もやろうとしたら「俺もやりたい」とひろくん。
結果、
二人並ぶとなかなかの破壊力w
イモトの眉のような、顔加工アプリを使ったような出来。
自撮りしまくってこれでしばらく笑っていました(^o^)
眉ティントも乾いたし、22時には消灯しておやすみなさい。
海を見ながら食べ飲み放題1500円、スーパー入り江「カレタ・ブエナ」
12月11日(水)
8時の目覚まし。
大好きな宮前平の温泉でマッサージをする夢を見ました。
起きてふと背中を見たら腰を中心にものすごい虫刺されの跡が…!
昨日海で夕方にチクチク刺されたやつだ…。
刺されている時は気にならなかったのですが一晩寝たらとんでもない跡に。
この虫、皮膚を切って血を吸うらしい。
写真は撮ったのですが気持ち悪いのでとてもじゃないけどここには載せられない(ー ー;)
結構かゆいですが、めげません。
だって今日はキューバのお楽しみの一つ、
プチ・オールインクルーシブを味わいに行くから!!
本来オールインクルーシブというのはホテルのサービスのことで、
ホテルの宿泊料金に全ての飲食代やアクティビティ、などが込み込みというもの!
海外のリゾート地には多く取り入れられているスタイルですね。
キューバでは「バラデロ」などが有名ですが、
この小さな田舎町「プラヤ・ヒロン」にもあるのです!
と言っても今回私たちはそういうホテルに宿泊するのではなく、
「海」と「飲食」のみの場所!
つまり、
きれいな海で遊びながらお酒もごはんも食べ飲み放題ということ!
(※もちろんちゃんとオールインクルーシブホテルもありますが!)
その場所の名前は「カレタ・ブエナ」。
直訳すると「きれいな小川」なのかな。詳しい意味は分かりません(´・v・`)
カレタ・ブエナはプラヤ・ヒロンから少し離れているので、
宿のおねえさん情報の朝9時出発のバスに乗ります!
ど田舎です。
ヒロン博物館の前が乗り場。
ちょうど大きなバスが来たので聞いてみると9時半発だと。
まだ9時前。
しょうがない…待ちます。
昨日のレストランにいたフランス人とスロバキア人のカップルさんがいたのですが、
彼らは自転車で向かうみたい!
レンタサイクルもいいですね!
待っている間ひろくんは虫刺され薬を買えるか聞きに近くの薬局へ。
残念ながら処方箋が無いと買えないみたいです〜。
9時半ちょうどにバス到着。往復3CUC。
カレタ・ブエナ行きはこの1本しか無いので、バスを使う人は気をつけて!
途中2箇所ほど止まるので、カサの場所によっては乗り場を変えてもいいかも。
きっとカサの人に聞けばバス停くらいは教えてくれるんじゃ無いかなぁ〜。
15分ほどで到着!
入り口でお金を払います。
これが一人15CUC!!(約1500円)
日本人の感覚からしたらかなり安いはずです!
手首にバンドを巻いて入場。
ビーチチェアがたくさん並んでいるので、好きな場所を選んで基地作り。
なんかもうヤバイって感じしません??
ひゃ〜〜〜!!.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:
なんかもうプールです。
ハシゴついてるし。
砂浜が広がっているかと思いきや、実は珊瑚でできた岩の入り江で、湾内はとても穏やか。
お客さんはほぼ欧米人。あと韓国人が多いです!
このために朝ごはんを抜いてきた貧乏性な私たちはとりあえず何かを食べたい!
…がしかし、オープンしているのにまだまだ準備ができていない。
これがキューバタイム。
じゃあとフルーツジュースが飲みたかったけどこれも無し。
しょうがなくカクテルを。
ひろくんはモヒート、私はサングリア。
一日の一発目に胃に入るものがお酒とは。
そして基本的に強い。濃い。
このプラカップは地球に優しい素材を使っているそうな。
ひろくんは一風呂浴びに海へ。
ははは、優雅です。
ひろくんが戻ってきたので私は陸写真を撮りに散歩。
奥の方には潮溜りがあってなかなかきれい!
基地に戻る前にお店の方を見たらスナック系は用意されていたので、
ポテチと豚肉グリルとソーセージの盛り合わせを。
うーん、こってり。
豚が美味しかった!
ノンアルコールが欲しくなったのでバーでピニャコラーダのラム無しをもらいました!
生パイナップルがたっぷり入っていて美味しい〜〜^^
食べ終わってようやく私も海へ。
ひろくんのゴーグルを借りて泳ぐと、入り江の出口付近の海がなんだか黒っぽい…。
ゴーグルで目を凝らすとなんとアジの群れ!
それも凄い数。
曇ってよく見えないけどなかなかの迫力。
岸に戻ってシュノーケルセットをレンタルすると決めました(^o^)
11時半、メインのレストランがオープンする12時半まで時間があるので早速レンタルしにダイビングショップへ。
このレンタルはフリーじゃないんだよな〜。
1時間3CUCでいいかなと思ったんだけど、午後4時までずっと使って良くて5CUCもあったのでそちらで。
デポジットとして宿の鍵を預けます。
フィン(足ヒレ)は貸していないのが残念。
さぁ早速マスクをつけてさっきのアジポイントへ!
想像以上に群れ!!!
ちょっとビビっちゃうくらいの大群なのですが写真だと伝わりにくいかな〜〜
アジ玉にワラサ?カンパチ?が突っ込んでいて捕食タイム!
かっこいい〜!!
フィンがないからなかなかうまく潜れないけど頑張った!
群れに囲まれて泳ぐのはとっても気持ちいい^^
そして水底の方が温かいです。
ひと通り遊んで戻るとちょうど12時半過ぎ。
ひろくんはお腹空いてないというので一人でレストランへ。
店内の写真撮り忘れちゃったけど、やはりビュッフェ形式です。
とりあえずフルーツとサラダをたっぷり!
サラダのドレッシングがなかったため、味のあるものが欲しくて途中スープを取りに行ったのですが、
食べ途中の皿を置いておいたのに戻ったら隣のテーブルに移動されている私の皿。
お皿を移動した本人はいなくて、なんだか腹が立ったのでしっかり元の場所に戻して食べ続けました(^o^)
すると気まずそうな欧米人老夫婦が相席してきたのですが、きっと犯人はこの人だろうと思いながら気にせず食べる私。
ウエイターも、半分以上残っている私のスープを下げようとしてくるのでなんだか気分が悪かったですね〜…。
みるみる店内が満席になってきたからだとは思うけど、これは一人で来る人には優しくないなぁと思いました。
そのままピニャコラーダの今度はアルコール有りをもらったのですが、やっぱり濃い笑
小さいカップの半分近くお酒が入っています(^_^;)
手際のいい作る姿を目の前で見るのは楽しい!
見た目通りケミカルな味でどうしたって美味しくなかった…^^
ひろくんと交互でシューノーケルしたり海遊びを。
上がって一息ついて、14時半、今度は二人でレストランへ。
ひろくんはやはりそれほどお腹が空いていないみたいでご飯とサラダだけ。
私はおかわりもしちゃいました。これで明日の朝まで持たせたいところ。
閉店ギリギリに一人で食べる私。
締めにノンアルコールのピニャコラーダをいただき、
帰りのバスの時間を確認すると16時半というので、最後のシュノーケルタイム!
あぁきれい…。
アジ玉も見納めて、ぷかぷか浮いて。
シュノーケルセットも返して、体も乾いてきたところで名残惜しくも帰る準備です。
バスは5分遅れで到着、出発。
帰りにモニュメントの前で一枚。
肌が文字と同じ色しています。
カレタ・ブエナとプラヤ・ヒロンの間にも幾つかビーチがあるみたい!
レンタサイクルだとこういう場所にも寄れるのでいいかもしれないですね〜!
かなりリゾート感を満喫した一日!
ひたすら泳いで、飲んで食べて、ゴロゴロして。
なんとも充実感でいっぱいでした(*^^*)
ホテルのオールインクルーシブよりも食べ物やサービスは少ないけど、
海はきれいでダイナミックなので私はこっちを選んで良かったなと!
ビアスールのバス停で降りると、なんと空には虹が!
気持ちがいいですね〜!
がしかし、帰ろうとしたら降ってくる雨。
まぁ通り雨ですね。
待っている間昨日の虫に再び襲われ、
奴らから逃げるように雨の止んだヒロンの街を歩いて帰ります。
宿に着くと案の定湿った洗濯物…(T T)
夕焼けでピンクに染まる雲はきれいだったけど、数分後にはなかなか怪しい雲行きになっていきました。
虫刺されの跡は良くなっておらず、ひろくんにムヒを塗りながら数えてもらうと100箇所近く刺されているみたい(−_−;)
カレタ・ブエナのレストランでもらってきたミニバナナを1本ずつ食べ、
21時前にはスッと眠りにつきました。
早寝早起き、たくさん食べてたくさん泳いで。
カレタ・ブエナは、海好きな人には本当にオススメです!
日本人にはほとんど知られていないし、混雑もしていないので快適!
キューバに行った際にはバラデロもいいけど
プラヤ・ヒロンとカレタ・ブエナも是非訪れてみてください^^
ガイドブックには載っていない、旅人のオススメで知った「プラヤ・ヒロン」へ
12月10日(火)
昨日一日一緒に遊んだエリちゃんタカさんが次の街へ移動する朝。
お見送りしようと思って7時に起き、先に寝巻きのまま服や水着を取り込みにベランダへ。
リビングで朝食をとるみんなにおはようだけ言って着替えに部屋に戻ると、しょ〜〜もないことでケンカをする私とひろくん…(^o^)
そう、そんなことをしていたら、なんとエリちゃんタカさんはとっくに出発してしまったのです…。
なんということだ…。
これでしばらく落ち込んでいました笑
そういう私たちも今日は移動日。
トリニダーから西へ車を2時間ほど走らせたところにある小さな街、プラヤ・ヒロン!
メキシコで会った男性にオススメしてもらった場所です。
移動はまたも乗り合いタクシー。
ひろくんからレオに話はつけておいてくれたと思ったのですが、
なんとまだだったみたいで8時か8時半の便しかないと。
現在8時20分。
おっとこれはどうなんだ??やばいんじゃないか??
レオがアミーゴに電話をしてくれ、なんと同じ方向に向かうタクシーがあるから乗せてもらえると!
よかった〜〜
ただ、もうすぐお迎えが来るからと急いで準備。
2日後にもう一度トリニダーに戻る予定なので、大きな荷物はレオのお家に預かってもらい身軽で出発!
一人25CUCだよと説明され、ボコボコな石畳を走ること数分。
なぞに住宅地に停車…。
特に説明もなくただただ待たされる謎の時間…。
10分ほど待つと現れた大柄の男性。
3人乗せ、走り出したと思ったらまた停車。
再び説明なしの待ちぼうけタイム。
おじさまが、これがキューバらしいところだね、なんて言っていました。
若いお兄ちゃんが乗ってきて、9時過ぎにようやく出発。
たまに海の見えるヤシの木ロードを100キロオーバーで走り、運転手さんは自由に自分の水を買うのに寄り道したり。
トイレ行きたいし後ろ狭いし骨盤曲がりそうだし辛い…(⌒-⌒; )
ウトウトしていたらまた運転手の水分休憩。トイレはここで無事行けました!
2時間ちょっとでプラヤ・ヒロン到着!
ここヒロンにもオフィスがあるのでトリニダーに戻る用のバスチケットを確保!
バスだと一人12CUC。いい時間の便があればバスで十分ですね〜。
しかしここのオフィスのおねえさん、仕事のやる気がゼロすぎる。
予約するのにパスポートを見せてと言われたから出したら、
「ウンモメント」と言われ、謎のヨーグルトの容器的なのをベロベロ舐めている…。
気持ち悪い…。
ベロベロするために「ちょっと待って」と言っているのかこの人は…。
ひろくんと二人でどん引きしつつ、まぁ予約はできたみたいなので良し。
支払いは当日です。
続いてはカサ(家)探し!
今日泊まる家をその場で探すってなんかすごいなと。
プラヤ・ヒロンは日本人にはほぼ知られていない場所なので、カサの情報もほぼない…。
今後の予定を考えてアクセスの良い場所を攻めるも、なかなか高い…。
噂通り、ヒロンは一泊15CUCで朝食は付かないカサが基本みたい。
ハバナやトリニダーが一泊10CUCで朝食付きだったために比べるとどうもね〜。
手当たり次第お家を尋ねるもダメ、ようやく6軒目で決まりました!
Tony's B&Bというカサ、二人で1泊25CUC朝食なし。
(写真はこの日の夕暮れ時のもの)
一人当たりが12.5CUCになるから気持ち安い!
そうそう、カサか普通のお家かの見分け方。
カサは青い錨のようなマークの看板を出しています!
ちゃんと撮り忘れたけど、ひろくんの頭の後ろにあるマークですね。
これを目印にカサ探しをするのです。
とってもきれいなカサ。パトリシアというおねえさんのお家です。
荷物を置いて、早速プラヤ・ヒロンへ。
「Playa(プラヤ)」はビーチの意味。
ヒロンビーチってことですね、メインの海岸っぽいのでまず向かってみます。
ど田舎です。
小腹が空いたひろくんは近くの売店に寄るも、そこは飲み物しか売っていなくて
隣のプラヤ・ロスココスなら飲食店があるよという情報が。
でもその前に様子を見たくてまずはヒロンの方へ。
完全にホテルの敷地内に入り込んでしまうも、素知らぬ顔でズカズカと歩く私たち。
海に出ると、沖に防波堤がありなんだか雰囲気もいまいち。
即Uターンしてロスココスへ。
ビーチを歩いていたら声をかけてくれたおじさま。
飲食店をやっているそうなのでそのおじさまのお店へ。
二人でピニャコラーダを。あまり甘さがなくてココナッツが効いている!
一緒にサンドイッチも。
付け合わせのバナナチップスはキューバの国民食みたいです。甘くないよ。
周りには犬と子犬と子猫。子犬がまぁちっこくてかわいい。
ひろくんの後ろで伏せているお母さんは子犬を見守っている様子。
食べおわって海の方へ。
もちろん私たちはビーチチェアは使いません。それほど高くはないんだけどね。
海の中はあまりクリアではなくて、砂地というよりはサンゴの死骸や石でゴロゴロしていました。
潜ることもせずチャプチャプしてすぐ上がって昼寝タイムです。
二人で爆睡。1時間くらい寝てたかな〜。
15時過ぎ、このまま日が沈むまでここでゆっくりすることに。
何か飲もうとなり、同じお店へ。
私はグアバジュース 。冷えていて美味しい^^
2度目の来店だからか、バナナチップスをサービスしてくれました!
お酒飲んでいるわけでもないのに笑
この時に、やたらと虫に刺されました。
蚊ではなくて、目には見える小さな虫。
ちくっとした瞬間に叩いては潰していたのですが、とんでもなく飛んでいるのでキリがない。
…これが後でとんでもないことに…。
木陰から見る海とパラソル(?)がいい感じ。
暇を持て余した私は砂遊び開始。
目の前にかわいい苗木。
こんな砂から生えてるって違和感。
ベタですね〜。
小石を集めて"CUBA"の文字作りです。
ひろくんが集めるのを手伝ってくれたので、大きいのも作りました。
満足(^o^)
20歳の時もキューバのビーチで同じことをしていたなと思い出しました。
そろそろサンセットタイム。
この時もひたすら虫に襲われます。
夕方海沿いに行くと刺されるという噂は聞いていたのですが、きっとこれなんだろうなぁ…。
この写真では分かりにくいけど、夕日はくっきりまん丸が見れました!
2日続けて幸せ(*^_^*)
沈んだところで帰ります。
食事をしたお店のご夫婦が「ブエナスノチェース(おやすみ)!」と手を振ってくれてほっこり^^
マジックアワー的ななんともきれいな空の色。月もほぼ満月で、夕日に染まる雲のピンクも美しい。
しかしこれがiPhone8のカメラの限界です…。
宿でシャワーを浴び、洗濯物干して晩ご飯を求め夜の街へ。
maps.meという地図アプリで評価の高いレストランへ。
「Giron Especial」という店名だったかな?
普通に民家にの脇で経営していて、お家の子供がはしゃいでいました。
お魚にチーズがかかっているという斬新なメニューを頼んでみました。
ひろくんはハムのステーキ。
そしてプレートにサラダ、大量の黒米とバナナチップス。
さすがに米とチップスは完食できませんでしたが、
最近はトルティーヤじゃなくて米をたくさん食べているからお通じが良いのだと一人で納得していました。
食事しているのに下品で申し訳ない。
でも米好きな日本人には、キューバ料理は結構馴染みやすいかも!
このお魚も味は濃いめだったけど美味しかったですよ!^^
宿に戻って23時には就寝。
明日はお楽しみの「アレ」が待っている…!!
海あり山ありクラブあり、なトリニダー。
12月9日(月)
6:15の目覚まし。
なぜそんなに早起きかというと、
屋上で朝日を見るからです!
昨日の夕日で味をしめてしまいました^^
えりちゃんエリさんと見れたらいいね〜なんて話していたのです。
ひろ君が寝る暗闇の中で準備していざ2階に上がろうとしたら、その扉の鍵が締まっている…。
そんな…
諦めようかと思ったけど、扉を何度かノックしてみたらレオが鍵を開けに降りてきてれくれました!
朝ごはん担当だからか、毎朝6時には目が覚めるらしい。
屋上に行くとエリさんはもう来ていて、エリちゃんも間も無く上がってきました。
だいぶ明るくなってきたけど、太陽自体はなんだか角度的に微妙…。
3人でしばらく待つも、結局手前の木と奥の森でよく見えず。
あ、この写真の山のてっぺんの鉄塔、後で出てくるんで覚えておいてください!
うーん…残念(^_^;)
たぶん日の出自体は6:50くらいかなぁ。
お顔が見えたのは7時過ぎでした。
少しキラキラが見れたところで二人は降りちゃったのですが、私は残って朝日を見守ります。
案の定しっかり見える高さに上がった太陽は眩しかった…。
満足して7時過ぎには降りたのですが、朝食まで時間があるのでお散歩。
キューバ人の朝は早い。
登校する女学生たちについていく子犬。
朝から晩まで家の前で座り込むおじさん。
それぞれの過ごし方を見るのは楽しいです(^^)
せっかくなので散歩ついでにエスプレッソでも飲んじゃおっと。
宿から一番近くのカフェ、と言っても間口だけあってみんな店頭で立ち飲みだけど。
これは飲みかけですが、ちゃんとカップ並々注いでくれますよ!
それでなんと1CUP。つまりは4円です。
メニューにも「Café 1.00」と書いてありますよね?
間違いないのです。しかしエスプレッソ4円って??
心配になっちゃいます。
まだ時間もあるしもう1軒行ってみましょう!
かわいいおじいちゃんのお店。
こちらのエスプレッソは2CUPでした!
左手前に見えるポットは各家庭にあるんじゃないかってくらいどこでも見かけます。
常連っぽいおじさんたちに「カフェ(=コーヒーのこと)?」って聞いたら
「そうだよ〜寄って来なよ!」って感じで入れてもらいました^^
おじいちゃんともおしゃべりして、いい朝〜。
宿に戻って8時半頃朝ご飯。
毎日たっぷりフルーツは本当に嬉しい!
お腹いっぱいで、キューバに来てから便通もいい。最高。
ベランダから外を見たら、ご近所さんと仲良くおしゃべりをするひろくん。
なんだかすっかり馴染んでいます笑
さぁ、今日はビーチに行くことにしたので水着諸々の準備。
7年前は知りませんでしたが、トリニダーの近くにはなんと海もあるのです!
かわいい街並みだけかと思っていましたが、やるなぁトリニダー。
えりちゃんとタカさんも一緒に!
タクシーで20分ほどでプラヤ・アンコンというビーチに到着。
4人乗って往復で一人5CUCだったかな。
想像以上にきれい…!!
カリブ海恐るべし…!
拠点として、カクテルや食べ物が置いてあるCOCO BARというお店の近くまで700mくらい歩きます。
ヤシの木に鍵でバッグをくくりつけてみんなで海へ。
各々泳いだり日焼けしたり自由。
途中、バーでモヒートを購入!
ミントがフレッシュ〜
ちっちゃいプラカップで3CUC(300円)とまぁリゾート価格。
でもまぁみんなで海来てるし、飲みたいという気持ちを満たすことが大事!
缶ビールは2CUCでした。
せっかくなので、メキシコで買ったフィンをつけて泳いでみます!
ボディーボード用なのでまぁ硬い。無いよりいいけど。
マスクはレオが貸してくれました!
ひろくんが海の中で亀の卵を見つけたと言うのでみんなで見に行きます。
私がまず見て、タカさんが見にきて、えりちゃんが来たと思ったらタカさんが立ち泳ぎしまくって激濁り。笑
ごめんって言うタカさんがまたなんか面白くて私とえりちゃんが笑い溺れかける。
足つかないんだから勘弁してほしい笑
そして全力クロールで岸に向かうタカさん。自由人で最高です。
帰りのタクシーは15時にお願いしたので、それまでまたみんな好きに過ごします。
お腹は空いていたけど、どこも高すぎるのでみんな我慢。
宿の夕飯を思うと我慢できるもんです。
最後に集合写真を!
青空、海、笑顔、楽しそう^^
宿について速攻シャワー。
洗濯物干して落ち着いたところで、ひろくんとえりちゃんと3人でピザ屋へ。
タカさんはワインを買いに行ったらしい。
馬糞だらけの道を歩き、オススメしてもらったピザ屋さんに到着。
若いにいちゃん達がたむろするなか一人一枚購入。
おにいちゃん達とおじさん。
みんな違う顔していておもしろいなぁ。
熱々チーズたっぷりで、生地はホットケーキみたい。
予想以上にボリューミーで満腹気味。
このお腹を消費するためにも次は山登りです!
トリニダーは山もあるんですねぇ。素晴らしい。
ここで登場するのが、ブログ冒頭に出てきた鉄塔。
そう、あそこまで登ります!
本当に行けるのか…?と疑いながら、今日の海メンバーで出発。
宿の前の道をひたすらまっすぐ、だんだんと街もローカル色が強くなってきました。
道は馬糞だらけで会話の内容も8割が馬糞。
この道を裸足で歩く現地の少年、すごい。(語彙力)
途中、噂に聞いていた「洞窟のバー」を発見。
まだオープン前で中はよく分かりません。
宿から離れているし入るにはちょっと勇気いるなぁ…。
岩肌まんまの山道を登ること1時間。
だんだんとみんなの後ろ姿も夕焼け色に染まってきました。
後ろの夕日を振り返って見たいところですが、グッとこらえて前を見ると、
鉄塔…!!
マジでここまで登れたんだ…!
ひえ〜感動。
いやしかし本当の感動はこっちだ!!
バッと振り返ると
パルフェクト…!!
スペイン語だとパーフェクトをパルフェクトと発音します。「フェ」にアクセントです。
どうでもいいスペイン語講座は置いておいて、この雲一切なくてくっきりな夕日。
街の向こうの、みんなでお昼に泳いだ海の向こうに落ちていく太陽はなんとも美しかった…。
沈んだところで、暗くなる前にとっとと下山します。
犬に先導されています。
くだりはゆっくり街と夕焼けを見ながら行けるかと思いましたが、
地面に落ちているトラップや滑りやすい小石のせいでまた下ばかり見る羽目になりますねぇ。
なんだかすごい居心地のいい4人だったなぁ〜。
途中馬がいたので写真を撮っていたのですが、同じ色、むしろ馬より若干黒い私。
パカパカと音がするから振り返るとさっきの馬が駆け下りてくる…!
ちょっと怖い!
真横!!
駆け下りて私たちのそばでピタッと止まったと思ったらものすごい真横!!
こんなにきれいな馬の真横もなかなかない気がする。
途中にいた連れと共に夕焼けの街へと消えて行きました。
宿までまっすぐ帰り、ちょうどお腹もすいてきた頃に晩ご飯タイム!
2連続チキン(^o^)
ヤミにも「チキン好きね〜」と笑われました。
昨日より食べられる気がしてスープとかとおかわりしたものの、やっぱり後悔するほどお腹いっぱいになってしまう。
今日はレオが葉巻の葉っぱを見せてくれました!
これをきれいに巻き巻きしているんですね〜。
リビングから下の部屋に降りて、
私たちがもう使わないであろう調味料などをエリちゃんにプレゼント。
代わりにお水をもらったり。
旅人同士の有意義な物々交換だなと!^^
ちょっと早いけど22時にはベッドに入って寝る体制に。
6時起きだったから長い1日。
そしてよく動いた!よく食べた!健康的で楽しい日でした〜。