メキシコに恋してる

メキシコに心奪われたあの一人旅から早3年。私ってばまだ恋してる。今回は彼と2人で猛アタック!

エスプレッソ1杯が4円の世界

 


 

12月12日(木)

 

珍しく目覚まし音が鳴る前に起きた朝。

 

f:id:mexicoi:20200101225204j:plain


バスの時間まで余裕があるので朝ごはんを探しにお散歩。

 

海と反対の方へ歩き数分、メニューのある店を発見!

 

 

エスプレッソ(1CUP=4円)とチーズピザ(10CUP=40円)を注文。

はい、心配になるくらい安いです。

 

f:id:mexicoi:20200101225251j:plain


ピザはホットケーキみたいにもちもちふかふかで食べ応え抜群。

 

 

f:id:mexicoi:20200101225227j:plain


カウンターでビシッと区切られているこのお店の造りは社会主義特有のものらしいのですが、

私はこういう店の間口けっこう好きです^^

 

 


 

そのままビアスールバスの窓口まで行って、今日乗るバスのお金を先に払っちゃいます。

 

昨日のヨーグルトをベロベロ舐める窓口のおばさんは今日はちゃんと仕事モード。

 

 

10時にまた来てと言われたので宿に戻ってすぐ準備。

 

洗濯物は残念ながら生乾きでした(´-`)

 

 


 

バスターミナルには10時前に着くも、やっぱりそこからしばらく待つ感じ。

 

 

f:id:mexicoi:20200101225417j:plain


暇なので目の前のヒロン博物館の飛行機の写真を撮ったり。

中には入りませんでした。

 

 

 

バス停のところにある売店でアイスを購入(0.75CUC=75円)。

 

f:id:mexicoi:20200101225353j:plain

アイスはやっぱり嗜好品なのかな?

ピザに比べると高い気がします。

 

 


f:id:mexicoi:20200101225330j:plain

缶ジュースの陳列の仕方が斬新。

なんだろうこの絶妙な間隔…。

あえてど真ん中から取ってみたい気分です。

 

 


 

一昨日レストランで会ったアメリカ人老夫婦に再会。

 

同じくトリニダーに行くようで、「乗り遅れないように気をつけてね」なんて言われました。

海外だと特に、同じ行き先の人がいるとバスを間違えたり乗り遅れたりする心配が少し減るので、この時も安心しましたね~。

 

 

 

10:43に出発。最初に11時半発って言ってたのはなんだったんだろう…。

怖いわ~。

 

f:id:mexicoi:20200101225441j:plain


トイレ付きの大型バス。

冷房ガンガンという噂を聞いていたのですが、むしろ暑いくらいでした。

多分空調が壊れていた模様。

 

 


 

3時間ほどでトリニダー到着。

 

降りた瞬間、カサやタクシーの客引きの嵐。

懐かしい…。7年前にはこれを撒くのに苦労しました。

 

 

 

レオとヤミの家に行く前にスーパーに寄ろうと思ったら、

地元の人で行列ができているケーキ屋さんを発見!並んでみます。

 

f:id:mexicoi:20200101225502j:plain

単にスタッフ一人なので行列ができているだけだったけど。

 

 

ショーケースに4種類くらいのめちゃくちゃ甘そうなケーキ。

 

f:id:mexicoi:20200101225522j:plain


自分たち用に3つ、あと7個はレオやヤミたちへの差し入れで10個と、小さなパンを2個買って、

全部で15CUP。60円。安すぎる。

 

 

 

スーパーはやめて、帰りに自分たちの分は歩きながら食べちゃいます。

甘々。でもそこそこ美味しい。

そうそう、キューバ人は甘いもの大好きみたいです。

 

 

 

ちょうど家の前に座っていたレオ。ヤミにはおかえりのハグとチューをしてもらいました。

こうやってまた迎えてもらうのはとっても嬉しい(*^^*)

ただいま〜って言いたくなる場所です。

 

 


 

部屋は前と一緒。

荷物を軽くして、ケーキだとまだちょっと足りないので街へ。

 

 

食べる前にお金をおろしにATMへ。

 

f:id:mexicoi:20200101225545j:plain

トリニダーの銀行のATMにはCUCとCUPそれぞれの機械がありました!

日本のカードでCUPがおろせるかは試していないので分かりません〜…。

 

 

 

お店を求めて適当に歩くもなかなか目当てのものは見つからず、

フルーツジュースでいいやとなって手頃な店があったので入ると、なんとCUC価格。

 

コーヒー1CUC(=100円)っておかしいでしょ。人民カフェなら1CUP(=4円)だわ!

 

 

まぁ観光地エリアなのでしょうがない。

全部観光客価格なのです。

 

f:id:mexicoi:20200101225627j:plain

私はパパイヤミルクを注文。

 

予想外に粉ミルク登場。牛乳は高くて使えないのかな〜。

謎に生姜は入れてくれました。1.5CUC(150円)。

 

 


 

お店を出たら目の前の小学校が下校の時間。

f:id:mexicoi:20200101225651j:plain

よくこんな石畳を自転車で走れるなぁ。

 

 

f:id:mexicoi:20200101225717j:plain

商売上手なアイス屋さん。

私たちも簡単にその罠にはまり一個購入。3CUP(=12円)だったかな。

 

 

 

宿に帰る途中の景色。

 

f:id:mexicoi:20200101225741j:plain

ブーゲンビリアとおばちゃんの黄色いタンクトップはもちろん、

ボロボロの壁もまたいい。

 

f:id:mexicoi:20200101225804j:plain

子供を乗せる用の椅子が付いているのがおもしろくて写真を撮っていたら、

お向かいの動物病院のおじさんが話しかけてくれてちょっとの間おしゃべり。

 

 


 

なんだか喉は潤ってなかったので、宿すぐ近くの人民カフェでマンゴージュースを1杯。

 

f:id:mexicoi:20200101225827j:plain


これは2CUP、つまり8円。

さっきのパパイヤジュースは150円

…どういうこと?!

 

観光客ならそれらしくキューバにお金を置いていってもいいんだろうけど、

この安さを体感しちゃうと貧乏バックパッカーはついつい甘えちゃいますね…。

マンゴージュースは濃厚で冷えていてとっても美味しいです。

 

 


 

部屋でお金の計算をし、夕暮れ近いので3階に行くとえりさんが。

おしゃべりしながら一緒にサンセットを楽しみます。

 

f:id:mexicoi:20200101225856j:plain

 

突然、髪を切りたくてウズウズしていたひろくんがバリカンを持ってきて私にカットしろと言ってくる。

 

もちろんバリカンなんて持ったこともなかったのでかなり緊張しましたがなんとか完了!

 

えりさんがずっと一眼で写真を撮ってくれていたのですが、そういえばまだ写真もらってないなぁ…笑

 

 


 

シャワー浴びてさっぱりして晩ご飯。

 

f:id:mexicoi:20200101225921j:plain


安定の量ですが、今日はお腹が空いているのでいい感じに進む食。

 

がしかしおかわりしていくと痛いくらい膨らむお腹…。

デザートのアイスをなんとか詰め込んで、パンパンなお腹を抱えて部屋へ。

 

 


 

 

「眉ティント」ってご存知ですかね?

 

消える眉タトゥーって感じのもので、

夜寝る前に塗って、次の朝それをぺりぺり剥がすといい感じにアイブロウが完成しているのです。

1週間くらいは残るので、海入るときとか便利で旅中も何回か使っている愛用メイク道具です。

 

 

今夜もやろうとしたら「俺もやりたい」とひろくん。

 

結果、

 

f:id:mexicoi:20200101225938j:plain

 

二人並ぶとなかなかの破壊力w

イモトの眉のような、顔加工アプリを使ったような出来。

 

自撮りしまくってこれでしばらく笑っていました(^o^)

 

 

眉ティントも乾いたし、22時には消灯しておやすみなさい。