食べてはブラブラ、また食べてはプエブラ
今日は気持ちいい晴れ!
やっぱり青空を見るとテンションは上がります!
朝ごはんはフルーツを摂取したく、地元の人々で賑わう シンコデマヨ市場に行ってみようと思います!
生鮮食品が集まる市場らしいので、カットフルーツやジュースを出すお店があるのでなはいかという期待を込めて。
日曜日ということもあり、市場の周りは大賑わい。
安いよ安いよ、新鮮だよ新鮮だよ~~!
みたいなことを言っているんだろうなぁ。
明らかに観光客なのにエビとか勧めてくるのなんなんだろう。
というか海から遠いのにエビとかどっから持ってくるんだろう。
マリーゴールドも売られていてなんだか華やか^^
建物の中にも入ってみると、やはりお肉屋さんや八百屋さん。
そしてセミータス屋さん。
ここのセミータスはどでかい!
昨日食べたものの1.5倍くらいあるんじゃないかなぁ。
残念ながらカットフルーツ屋さんはなく、八百屋の女の子に聞いてみると、市場を出て街中にあるそうな。
言われた方向に行ってみるも、青空市場が広がっているだけで見当たらない。
しかしワンブロックくらい歩くとフルーツ屋台発見…!
あえての裏面から撮影。
結局リクアドというミルクシェイクに。
たくさんのトッピングが並んだ瓶を指差され
何を入れるかと聞かれたのですが、全然わからないのでグラノーラと言いました笑
パパイヤと牛乳とグラノーラ、意外と合います!
チアシードみたいなのもあったからそれにすればよかったかな~。
メキシコはチアシードの原産国らしいので日本で買うよりだいぶ安いみたい。
そのまま目の前のタコス屋さんに入店。
私は軽めのセミータスを注文。
一応これは軽めです。
もちろん中のお肉はプエブラ名物アラベ!
パンもお肉も歯応えがあるのでゆっくり食べてお腹いっぱいになります。
いったん宿に戻りトイレ休憩。
途中ハロウィン仕様なお家と飾り付けが!
甘いものが少し欲しくなったとき、昨日買ったカモテが大活躍。
チョークサイズのカモテを一本。
イチゴやオレンジなどのフレーバー付きですが、食感や味は、芋ようかんというよりお菓子の芋けんぴを柔らか~くした感じ。
美味しい。
でも本当は餡子が食べたい。
和菓子が食べたい。
落ち着いたので街歩きスタート!
ずっと撮りたかったLAのポールスミスみたいなピンクの壁でジャンプ!(ちょっと表現盛りました)
今日も歩行者天国なので二人でジャンプ!
プエブラで一番美味しいらしいチュロス屋さんに寄って、1本ずつ購入(4ペソ)。
外はサクサク、中はモチモチ。
カテドラルのすぐ脇。
お店の人もカメラを向けると、撮りな撮りなと言ってくれます(^o^)
昨日と同じく骨董品市へ。
微妙に店舗の位置が変わってたりでまた今日は今日で楽しめる!
昨日は我慢したべディちゃんの缶ソーサーを3枚ゲット。
値切って全部で350ペソ。
一目惚れしたし、今日も残っててくれたということで、まぁいいかな!
スペイン語が書かれているところがポイント。
Mas grande que su sed
Google翻訳だと「あなたの渇きよりも大きい」
多分だけど、
「あなたといるより刺激的だわ」
みたいな意味だと思う。
天気予報通り午後になったら雨が降ってきたので、カフェで一休み。
チョコラテと、Pan de Muertos (パン・デ・ムエルト) というパンのセット。
このパンは死者の日が近づくとメキシコで食べられる季節限定のもの。
祭壇にお供えしたりします。
こんなカフェでも食べられるんだなぁと!
オレンジの風味が効いててふんわりして美味です!
市場に行くとこんなふうに大量に売られています!
雨も弱くなってきてのでカフェを後に。
店員さんは暇になるとみんなで休憩したりします笑
働いてても休んでいても、こちらからありがとうと手を振ると、笑顔で「またね~」と手を振り返してくれるのが気さくで好き(^-^)
髪切りたい衝動が止まらないひろくんについて美容院に行くも、日曜日はお休みのところが多いみたい。
諦めて民芸品を覗くも、こちらもお目当てのものは見つからず。
なんだか疲れてしまったので宿に戻りましょう。
帰りがけやっと日差しが出てきたので、暖色寒色な二人の格好を一枚撮っておきました^^
疲れているようには見えない写真。
魚眼過ぎて子どもみたいな体型に見える笑
いいところにいい壁があり、いいところにGoProをくっつけられる街灯と紐がありました。
ぼろっちいのも味になるビートル。
部屋でそれぞれの時間を過ごしているとき、ふと腕時計を見たら18時。
そしてiPhoneの時計を見たら17時。
?!
軽いパニックです。
そう、なんと今日、10月の最終日曜日、
サマータイムの終了日なのです。
メキシコ国内でも時差があるのでこんがらがるのに、サマータイムなんて更に慣れないものが入ると頭おかしくなりそうです。
ということで1日が1時間延びた今日、
プエブラでのラストディナーに行きましょう!
しかしなんだか二人して胃もたれ、胸焼けをしている。
とりあえずあったかいスープのある店に行こう。
寒いくせに楽だからとギョサンを履いてしまう二人。
宿から程近い
El Rincón de San Agustín というレストランへ。
朝食で入ろうかと何回か店の前を通ったのですが今回初来店。
まずは一人一スープ。
私はプエブラ郷土料理の一つである
「ソパ・ポブラーナ」を。
チーズや野菜がたっぷり入った濃厚系スープなのですが、なんと食べてみたら苦手なキノコももりもり。
優しいひろくんがチキンコンソメスープと交換してくれました(´・v・`)
あとはサラダとバッファローチキンウィング。
野菜は蒸しすぎゆですぎでふにゃふにゃです。
大量にあったパンが残り2個になるまで食べて、苺ミルクシェイクまで飲んで満腹!
チップ入れて190ペソ(1,100円くらい)。
一人当たり500円ちょっとと思うとだいぶ安い。
宿に帰ってインスタントコーヒーで締め。
毎日外で郷土料理を食べる贅沢さ。
グルメの街プエブラありがとう~!