夕焼けに染まる「ピンクシティ」サカテカス
今日はいつもより暖かい!
移動のバスは13時発なので少しゆっくり。
毎朝人だかりができる人気のパン屋さんでドーナツ(1個5ペソ=28円くらい)を買い、
コンビニのコーヒーと共にベンチで朝ごはん。
今日はブラックがちょうどいい。
隣では壁のペンキ塗り。
同じ色を作るのが大変そう。
やっぱりフルーツも欲しくなっちゃってカフェの店頭で売ってる盛り合わせも買って、宿の屋上でいただきます。
25ペソ(140円くらい)だけどもりもりでフルーツが9種類も入っている!
メロン(2種)、スイカ、パパイヤ、りんご、バナナ、パイン、マンゴー、
そしてきゅうりみたいなのはグアバ!
白があるのはメキシコで知りました。
しかし種が多すぎて食べにくいのでやっぱりジュースが好き。
最終日になって初めて登った宿の屋上がとってもいい景色!
まだ日差しもそこまでではないので半袖Tシャツで気持ちのい~い気候。最高です。
最高過ぎて屋上アラベスクです。
その頃ひろくんはバッテリー切れで屋根の上に落ちたドローンを回収しに。
無事でした!
余裕を持って11時半には宿を出ます。
優しいお父さんお母さん、愛犬ポーとお別れ。
宿の名前、Booking.comでは
Cuarto Privado Carcamanes
と出ていたのですが近所の人に聞いても分からないような一軒のお家。
目印は住所を表す「10」のタイル。
キッチンは清潔とは言えなかったけど使えたのはありがたかったし、個室が広々で快適でした!
ワンちゃん好きの人は特にオススメな宿かな。
ターミナルまで行く市バスはやっぱりメルカド(市場)からしか出てないそうなのでそこまで歩きます。
名残惜しいグアナファトの街並みと歩くバックパック。
ひろくんの体調もだいぶ良くなり、足取り軽く10分ほどで到着。
タイミング良く市バスも来たのですぐ出発。
岩肌の壁、
レンガ作りのトンネルをくぐり、
カラフルな家々を遠目に見て、
ガッタガタの道を走ると
まるでディズニーのアトラクションに乗っているみたいな気分になります。
渋滞もなく15分ほどでターミナルにも付き、
のんびりスペイン語の勉強をしたり。
グアナファトには日本語もちらほら。
街でもアジア人をよく見かけましたね!
一昔前の日本の俳優さんみたいな濃い顔の受付のお兄さんがバスの案内をしてくれます。
今回使うバスは Omnibus de México 。
向かうは Zacatecas (サカテカス)です!
通常グアナファトからは レオン という街で乗り換えるみたいなのですが、直行便があったのでここにしました! (532ペソ)
なんと乗客、私たちを入れて3人。
でっかいバスなのになぜか同じ列で3人並んでいます。なんかシュールな絵。
軽食はスナックだけでしたが、今までで一番シートのクッションが良くてお尻が楽。
今気づいたのですが、乾燥している街が続いているので日焼けした肌がカサカサ…Σ(・口・)
前のホテルでもらったボディクリームを塗りたくらねば!
さすがにポテチだけではお腹がもたないので途中停車したアグアスカリエンテスという街のターミナルでサンドイッチを購入(2個で53ペソ)。
18時過ぎにサカテカス到着!
ここで次の街へのチケットも取ったのですが、
若い人よりおばちゃんの方が親切だな~って感じました。
8番の市バスに乗り中心地へ。
15分で着くはずが、運転手さんが途中停車して待っていた家族とずっとしゃべっているもんだから、結局30分くらいかかりました。
しまいにゃ奥さん、運転席に座る旦那にチューしてるし。
中心の広場からすぐのホステルなので楽!
5分くらい歩くんだけど、ちょうど夕焼けがきれいな時間で足が止まってしまいます( ´v` )
建物の作りも独特だし、赤みがかった砂岩でできたピンクの建物が夕焼けに染まってさらに美しい…!
別名「ピンクシティ」と言われるらしい!
初めて訪れた街。
明日の散策が楽しみです(*^_^*)
ちょっとお腹が空いたので近所を歩いてみたらピザ屋発見!
久々にビールなんか飲みながらいただきます!
ハラペーニョ、まぁ辛い。
さすがに食べきれないので持ち帰り。
今日パンばっかり食べてるな~…
この辺の通りはよくある街灯よりも、下からあおって建物を照らすライトの方が多くて、魅せる明かりだなと!
宿の部屋が変わったりいろいろありましたが、
熱いシャワーも出るし毛布はあるし、
ぐっすりは眠れそう!
あと屋上からの景色がステキ。